こんにちは、丹羽郡扶桑町おおしま接骨院、マスターおーしまです。
おーしま家大事件です、まさか姫ちゃまが・・・まさか娘の整復をするとは・・・
夕方、お嫁ちゃんより接骨院に電話が。
治療の合間だったためおーしまが電話を取るとお嫁ちゃんから「姫ちゃま(中1)が肩痛いみたいだから帰って来たらみたって!姫ちゃまが痛がる位だから相当痛いと思うから早よ帰って来たってよ!」とお嫁ちゃんと電話のやり取り。
とりあえず患者さんの治療していない時にスマホTV電話で状態を見ると服の上から若干肩に変形、すごく痛がっている様子で何かあるかなと思ったけどバレーボールのサーブで今まで脱臼と言う事はあまり聞いたことがない為にとりあえず三角巾で吊っといてとお嫁ちゃんにオーダー。
その日に限って1時間ほどいつもより早く帰れた為、すぐに家に直行!
すぐ姫ちゃまの肩をみたら肩が前方に大きく変形、【肩関節前方脱臼】、お兄ちゃん2人いたので大至急でリビングの机にマットを敷き高さを1メートル上げ臨時の応急ベッドを作り、痛くて動けない姫ちゃまを何とかうつ伏せして、姫ちゃまの意識、呼吸を確認して角度を合わせ脱臼を整復試みるが脱臼後5時間近く経っているので肩周りの筋肉が固くなっている。
しかし1分半程したところで整復音が2回ほどゴクゴクゴクっと強い音が鳴り、横で見た長男兄ちゃんがコストコのチキンの骨の肉をはがしたと同じだ!と氣持ち悪る〜と顔色が悪く見ていました。
姫ちゃまはしっかり整復出来たので凄く氣分が良くなり、笑顔が戻り後は三角巾で固定して安静にして次の日病院でレントゲンだけは撮ってもらい3週間固定。
姫ちゃまは整復がされているため痛みがないので「バレーやりた〜〜い何で出来ないの?動くじゃ〜ん」
肩関節前方脱臼は肩の軟部組織をしっかり痛めて肩が前方に外れるのでしっかり固定期間がないと習慣性に外れてしまうので残念ながら見学です。
固定も外れたらおーしまのサーブの運動指導を聞いてもらいます
今まではとぉさんの言う事は聞きたくないでしたw
姫ちゃまは本当に痛みに強いです。脱臼したまま1キロの道のりを帰って来ておーしまが帰るまで5時間待ち
整復後の姫ちゃま一言
私は左手があるから(給食の)おかわりじゃんけんが出来る❣️