嘔吐、腹痛が激しく常に波がある状態。接骨院に着いてもお腹の下が痛く声を出して苦しんで暴れていた。お父さんに担がれてベットの上に横たわらせるも痛いので体がくの字になって唸っていた。

10月15日～11月5日まで、大病院に入院

1~2週間位前に虫刺されみたいな感じが少しずつ増え、同時に腹痛があり、胃腸風邪かなと思っていた所、紫斑病という事で入院

ステロイド、座薬(腹痛、便秘)、　ガスター(胃薬)、　アレロック(かゆみ止め)等

医者に血液製剤をやりましょうと言われ、怖くなり退院を依頼したものの、どうしようかかなり不安でした。

あまりの子供のお腹の痛がり方を見て病院に戻ろうかと思った。ただ、病院に帰ってもお腹は痛いし、紫斑も治らないし、ステロイドに頼りたかったが、どうしようかとパニック状態だった。

ただ、主人がステロイドは毒だと強く言っていたのと、医者から言われていた血液製剤は、それ自体は使った血液だと言う事、それと、正直、大島先生には悪いが治療している様子は、こんなんで良くなるのかな？という不安でいっぱいだったけど、この先生は沢山紫斑病の人を治療してきている人、という主人を信じた。

良い波と悪い波の差が少なくなってきた。一度、8割以上の紫斑が消えて先が見えて来ました。あの時は、本当に家族で喜び、一気に家の中が明るくなりました。

胃の辺りと恥骨の辺りの体をかがめる程の腹痛。

お腹、胸以外のほとんどの部分でひどい紫斑があり、陰部にまでプツプツが出ていた。

腹痛が辛く、一睡も出来ない時があった。特に、退院した後の2週間半はひどかった。

大島先生の指示通りにやる事。お風呂は1日4~5回、学校に行く様になってからは1日3回。

やさしくさする。(マッサージ)　登下校時の歩き方に気を付ける。

1週間に3回の治療で1ヶ月位してから。腹痛も無くなってきたので、お父さんに抱っこされなくてもベッドに上がれるようになった。紫斑の方は2週間目に一度8割方消えてうれしかった。

走り回りたい、鬼ごっこがしたい。(あと、内緒でママに恩返し。)

諦めちゃダメです。

治療を受けに来るのが楽しみです。

待ち時間も楽しくて、普通の病院という感じがしない。雰囲気が全然違う。